とうきょうすくわくプログラム活動報告


とうきょうすくわくプログラム活動報告

 

ものの動き こまどり組

活動のテーマ

プラレール遊び中で、子供達は傾斜をつけると列車の速度が変化することに気づき、レールの組み立て方を工夫して上下・左右の動きの変化を発見して楽しんでいました。 子供達の動くものや動きの変化、それを生み出すかたちへの興味を発展させたいと考え、本テーマを設定しました。

探究活動の準備

<流しそうめん>
2リットルのペットボトル、セロファン、机、椅子などの土台、ホール、毛糸、フォーク、めんつゆを準備しました。

<回転寿司ごっこ>
レゴ(デュプロ)、絵の具ざら、紙皿を準備し、子どもたちは事前活動として紙粘土で寿司を製作しました。

活動の実践


・10/15(水)流しそうめんのレール組立て
・10/17(金)流しそうめんごっこ
・10/20(月)流しそうめんごっこ振り返り製作
・10/24(金)回転寿司ごっこ計画
・10/28(火)〜 11/7(金)紙粘土でお寿司の製作
・1/22(木)回転寿司レール組立て・回転寿司ごっこ
・1/23(金)〜 1/29(木)回転寿司ごっこ振り返り製作

<流しそうめん>
・ペットボトルを縦に半分に切ったものを繋げて作った竹樋に実際に水を流して毛糸で代用したそうめんを流して楽しみました。⇨ 自分たちで作ったルートを水がしっかり流れる様子を見て「すごい!!」と声をあげ、また、繋ぎ目から多少漏れる水を目にして「漏れているから修理だ!」とエンジニア的完璧さを気にする子もいました。
・子どもたちは、自ら製作した装置を使ったごっこ遊びの体験を通じて、水平では水は流れないことを知り、傾斜をつけることで上から下にものが動いていくことを学びました。

<回転寿司ごっこ>
・流しそうめんでは傾斜をつけることで物が動くことがわかりましたが、水平で物を動かすにはどうしたら良いかと問いかけ、子どもたちは、電車に電池を入れれば触れずに動かせることを発見しました。
・プラレール遊びの延長で自由にレールを組立て、物の動きを観察しながら、列車に寿司を乗せて運ぶ回転寿司を楽しみました。
・普段の回転寿司では見たことのない、迷路のような複雑なコースを作って寿司を回すと、坂道を加速してみたり、トンネルをくぐるポイントでは不安そうに見守ったりしながら、「お寿司列車だ!!」、「ああ、ぶっかった!」などと声を上げていました。

振り返りによって得た先生の気づき

・子どもたちの興味・関心があること、熱中している遊びを題材にすることで、遊びを広げつつ、深く学ぶことができることを実感できました。

・子どもたちの身近な道具や材料を用いることが、むしろ子どもたちにとって新鮮な発見に繋がり、さらなる探究心をかき立てることに気づきました。

・活動中、子ども同士で順番や向き、形などを相談し工夫しながら行うことで、関わりの先にたくさんの発展が見られました。



素材の感触と変容 うぐいす組

ものの動き こまどり組

組み立て遊び はくちょう組

英語あそび 全クラス対象